Calender

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

Archives

Recent Entries

Recent Comment

w closet×JUGEM

-

9年

毎年のように書き連ねております

個人的な独立記念日

丸9年が過ぎ

区切りなのかなんなのか分からない10年目が始まる。


昨日の事や明日の事

それは毎日考えるけれど

9年前の事を考えるのは今日だけ。

毎年、送られていた僕の一番のファンからの手紙

それは、もう届かない。


そういう年なのかもしれない

今の僕には、似たような今日を共に生きる仲間がいる。

自分の成長は気がつかないけれど

誰かの成長は驚くほどよく伝わる。

その事にちょっぴり焦ってジタバタしては嬉しくなるんだ

(この時点で少し涙ぐんでおります笑)


それでもね、今日だけは

少しだけ自分と向き合わせてください。


当時の僕は、群馬に帰ってきて4ヶ月

両手で数えきれるぐらいの仲間が夜な夜な

星の王子さまのスタートのために笑ってくれていたのです。



何もかもが初めてで、恐ろしいほどの手探り開業

それでもなんとかなるでしょ♪精神でスタートをきりました。

当然、なんとかなるでしょ精神はまかり通らず(笑)

その時分は口にしなかったけれど、色々な意味で切羽詰まっていた。


思い描く理想は本当に理想だったのかも分からないようなクソガキだった僕は

見栄を張ることでしか誰かと一緒にいれなかった。

虚勢をはる事でしか誰かと夢を語れなかった。

語り合う夢って実は絵空事で

現実逃避なのかもしれない。


今となってはそういった感情を知れた事で

誰かを、何かを

きちんと愛する事ができるのかもしれないと知る。

肌に触れる事で知る愛があるならば

髪に触れる事で理解出来る心もあるんです。


僕は事業をするために美容師をしているのではありません。

美容師をするために事業をしています。


枷になるような決め事や縛りがある限り

僕たちに与えられた存在の証明は

まっすぐな軌道を保てなくて

横風に乗せられて目の前にいるその人に正しく映らなくなってしまう。


本当の想いを素直に表現する事が

嘘だと取られてしまうそんな時代だけど


それさえ余裕で飛び越えるぐらい

正直に

己に正直に生きていきます。


そうでなければ、生きてる意味なんてないんです。


取り繕って見栄を張っている偽物の僕を

誰かが好きだと言ってきたとしたら

その好きだという気持ちまで嘘にさせてしまう。


それを見て見ぬ振りできるほど柔軟に生きられたなら

こんなに肩が凝るわけないんです(笑)

生きてるってそういう事だと思います。


こんなにも心が穏やかで

自分を表現できる日が来るなんて

あの日は想像もできなかった。


あの頃の僕がイメージしていた10年後は

今からあと1年後

帰路を見失わず辿りつけそうです。


最近、思う事があるんです。

人生って逆算なんじゃないかって


最終的に死ぬときにこういう自分でありたい

という所から始まって

その為に50代、40代、30代をどう過ごそうかって


最近になって改めて思うんです。

生き絶えるその日が、人生のピークだとして

それを40代、50代、60代の先輩方が分かりやすく表現してくれてて

時にはアドバイスをくれて


その度に、これまでの旅を振り返ってみて

結局、同じ事を思うんです。

止まってる場合ぢゃねーなって!

足踏みしてる場合ぢゃねーなって!

緩く、自分なりに

って

なりを決めるのも自分なら

世界を狭くするのも自分なんだって、この頃本当に思うんです。

だったら、やっぱりまだまだ始まってもいない。


全然、疲れない!
疲れた事なんてない!

疲れたら、その日の夜気持ちよく眠れるってもんです。

そしたら次の日は昨日より元気になってるってもんです。


『先輩の前で疲れたなんて言うな』


美容師になった時に言われた先輩からの言葉

その日から、疲れたという言葉は胸ポケットにしまいました。

取り出す日は死ぬ日です。


届かぬ手紙が心に訴えかけてくるうちは

不器用だとしても

格好悪かったとしても

下手くそでも

ガムシャラに生きようと思います。


そんな僕を好きだと言ってくれる人が居続ける限り

一生懸命にカッコつけようと思います。


死ぬほど恥ずかしいけど

意地悪な人が茶化してきたりするけど

ここど、真っ直ぐな愛を表現し続けようと思う。


書き終わって、アップした後に

一息ついて、電源を落とした時に画面に映るその男は

僕が知る限り最高にかっこいい男だと思うから。


聞こえますか?

想いは届いていますか?


今を生きる僕たちが

これからを生きる為には

やっぱり今を生きる

人生は一度しかないから

だから僕は

僕の人生を精一杯生きる

これからの人生に寄り添ってくれる貴方へ。

言いたい事は山程ありますが

一言でまとめます。


愛しています



10年目の幕開け

胸高らかに叫ばせて頂きます!

すぅ〜

まだ始まってもいねぇよ!!(笑)


これからも、どうかよろしくお願い致します☆




















 
  • 2016.05.01 Sunday
  • 23:39

Comment
Send Comment